ヒイフウの人生に役立つ戦略研究ブログ

現代を生き抜くための戦略、憧れの男(実在の人物から漫画キャラまで)の名言、など生活に役立つ情報を発信しています。

ついに自分に合った英語勉強法を見つけました〜ジョジョの引力の法則〜

こんにちは!ヒイフウです!

前回の記事からまた随分と間があいてしまいました!

 

今日は英語の学び方についてここ数ヶ月のあいだ迷って考えて、

自分なりの戦術を見つけるところまできましたので紹介します。

 

私はいま長期海外出張中で、

今回は日本で『「ジョジョの奇妙な冒険」で英語を学ぶッ!』※と

『「ジョジョの奇妙な冒険」で英語をもっと学ぶッ!!』※の

(※原作:荒木飛呂彦先生、監修:マーティ・フリードマン先生、訳・文:北浦尚彦先生)

2冊の本を買って持ってきたのですが、

これがジョジョファンにはめっちゃオススメの超良書です。

 

ジョジョの1部〜7部の名言が日本語と英語で書かれていて、

その文法の解説も記載されておりしっかりと英語の基礎を学べます。

 

そして、英語は声に出して読むことが上達への近道と言われてますが、

ここにある名言は普通の英語のテキストのようなつまらない例文ではなく

どれも声に出して叫びたい名言のオンパレードです。

 

好きなキャラクターになりきって英語の名言を音読していると

第5部のペッシ風に言うなら「英語が言葉ではなく魂で理解できた!」

という状態になれます。

 

私の無茶な勉強法はこれに加えてさらにこの教材を目で読み口で音読しながら、

ジョジョの登場人物名やスタンド名の由来となった洋楽を耳で聴きながらおこないます。

 

こうすることで、常にジョジョの英語に触れている環境を作り

何とか毎日の仕事の英語が少しずつ聴き取れるようになってきました。

 

皆さんにはそのまま参考にならないかもしれませんが、

ぜひ自分の好きな作品の英語教材を使って楽しみながら英語を勉強してください。

 

今回買ったジョジョの英語の本を見つけて買った時もそうでしたが、

自分に合った良い本は本屋さんをウロウロしてるとまるで引力でもあるように

スタンド使いスタンド使いと引かれ合うように自然に目に入っていつのまにか手に取って買っていました。

本屋さんでは本からの引力を感じるて本を探すのがおススメです。

 

ディオは人と人との間には引力があると言ってましたが、人と本との間にもたぶんありますね。

そんなこと言ったら万物に引力が有るのかもしれませんが。

 

では、今日はここまで!

どうもありがとうございましたー!

 

 

 

あけましておめでとうございます。今年の戦略を練っています。

こんにちは!ヒイフウです。

 

あけましておめでとうございます。

 

12月31日の夜から下の子供が高熱を出してしまい

元旦の朝から救急病院に行ってきました。

 

検査の結果、インフルエンザではなかったのですが

まだ熱があるので引き続き看病をしており

このまま今年の正月休みは遠出をせずに

家でのんびり過ごすことになりそうです。

 

そんなわけで、

 家で看病しながらゆっくり去年を思い返しながら

今年のことについて考える時間があり余っています。

 

 正月は今日も明日も家でゆっくりと

今年一年の戦略を練る時間に使おうと思います。

 

今年の戦略がまとまったらこのブログで報告しますね。

 

それでは、今回はここまで!

どうもありがとうございましたー!

 

 

 

※過去の戦略・戦術に関する記事はこちらから

 

hii-fuu.hatenablog.jp

 

 

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無事に帰国しました&今年もありがとうございました

こんにちは!ヒイフウです!

 

今年は初めてブログを開設して定期的に更新していたのですが、

急にアメリカで仕事をすることになり

しばらくブログが更新できずにすみませんでした。

 

最近は無事に日本に戻ってきて今は年末年始の休みでのんびりしています。

 

2019年の2月頃からまた仕事で数ヶ月アメリカに行くので、

それまでに日本でしっかり英語を学び直す予定です。

 

来年のこのブログの方向性を今まで通り戦力戦術の話やジョジョなどの名言から学ぶという方針でいくか、

それともガラリと方針を変えて英語学習や海外生活で役立つ情報発信をしていくのか、

まだ方針を決めかねている状況ではありますが

来年も引き続きこのブログを読んでくださる皆様に

何か少しでも役に立つ情報を発信していきたいと思います。

 

それでは、今年は本当にありがとうございました!

良いお年を!

 

 

マキャベリの君主論の名言と活用例その②愛されるよりも恐れられよう

こんにちは!ヒイフウです。

 

今回は、人の上に立つ人の必読書マキャベリ君主論から名言と活用例を紹介する第2回目です。

 

それではどうぞ!

 


『君主は歴史書に親しみ、読書をとおして、英傑のなしとけだ行いを、考察することが肝心である。英雄たちが過去に行ったことをそのままやるべきである。彼らにしても、それ以前に、世人にたたえられた、誉れ高い人物を選んで範としてきたのであり、先賢の武勲や行動を座右の銘としていたのだ。』

もっと歴史書を読もうという読書のススメですね。私のようなオッさんが若い人についつい言いたくなる「もっと本を読め」という話をマキャベリは君主に向かって言っちゃいます。
確かに歴史の英雄達はその前の世代の英雄達から学び成功しており、即ち歴史とは英雄達の成功法則が詰まったドラマなのです。
学生は「歴史なんて学んでも何の役に立つんだよー」とかよく言ってますが、歴史を学ぶということはそこから過去事例を通して法則や真理を見つけ未来に役立てようとする素晴らしいことなのです。
話が少し脱線しましたが、つまり経営者や組織のトップは道を間違えないように歴史の本をよく読みましょう。

 

 

『君主が金を使うにしても、自分の金や領民の物を使うときは出し惜しみすべきだ。あかの他人の物をつかうときは大判振る舞いをする機会を逃してはならない。』

君主が自分の金を使い過ぎて金が無くなってしまうと、支配するパワーも落ちてきてしまうため使い過ぎには気をつけましょう。
しかし、昔の将軍達がやっていたように戦勝によって獲得した金や土地を部下達に大盤振る舞いする時は自分の財力が減らないのでどんどんやりましょう。

 


『君主は愛されるより恐れられるほうが、はるかに安全である。
人間はもともと邪なものであるから、ただ恩義の絆で結ばれた愛情などは、自分の利害のからむ機会がやってくればたちまち断ち切ってしまう。ところが、恐れている人については、処刑の恐怖がつきまとうから、あなたは見離されることがない。
為政者は市民の財産にさえ手をつけなければ恨みを買わない。人間は自分の財産の喪失は忘れがたいものだから、他人の持ち物に手を出してはいけない。』


恩義による支配よりも恐怖による支配のほうが
強固であるとマキャベリは言っています。君主はいざという時は冷酷な一面が必要です。恩義で信じあった関係よりも処刑の恐れがある関係のほうが強いというのは心情としては悲しいですが冷静に考えると現実的な判断かもしれません。
また、支配している人達の財産だけには手を出してはいけないと言っています。金や大事な物を奪い取られる恨みは非常に強いため反逆されるリスクを高めてしまいます。

 

では、今回はここまで!

どうもありがとうございましたー!

マキャベリの君主論の名言と現代での活用例その①〜カルロス・ゴーンさんのようにならないために経営者は本業にのみ注力しよう〜

こんにちは!ヒイフウです。

本日は久しぶりにこのブログの主要テーマに戻って、戦略書の名言と活用例紹介をします。今回は人の上に立つ人の必読書であるマキャベリ君主論から名言と活用例を紹介していきます。それではどうぞ!

 

 

君主論抜粋
『加害行為は一気にやってしまわなければならない。これに引きかえ、恩恵はよりよく人に味わってもらうように小出しにやらなくてはならない。』

人をジワジワと追い詰めると復讐される時間と機会を与えることになってしまいリスクが高まるため、敵を排除すると決めた際には一気に消し去るべきです。
中世の君主達は敵を葬る時にはその一族全員を消すケースがよくありました。
逆に、人に恩恵を与える時はゆっくりと少しずつ小出しにするべきです。
人は恩を忘れやすい生き物であることもその理由ですが、人の欲は尽きることが無いためすぐに次の恩恵を求めたがるのでその次々と求める欲に応えられるように少しずつ与えるべきです。

 


『みずからの武力をもっていなければ、どんな君主国であっても安泰ではない。』

自らの力を持たない人には平和は訪れないので、安泰を得たければ君主は強くあり続けないといけません。
力が無いのに誰かに守られたり引き上げられたりして得た権力は、その上の人が居なくなった時に消え去ります。
誰かに頼るのではなく自分の実力を伸ばすことに集中しましょう。

 


『君主は戦いと軍事上の制度や訓練のこと以外に、いかなる目的も、いかなる関心事ももってはいけないし、またほかの職務に励んでもいけない。つまり、このことが、為政者がほんらいたずさわる唯一の職責である。』

さすがに現代ではマキャベリの時代の為政者よように100%軍事のことだけを考えていれば良いというわけにはいかないかもしれませんが、それでも君主たる者は関心事や思考のほとんどが軍事のことであるべきです。
国家のトップであれば戦争や国際的なあらゆる競争のこと、社長や経営者であれば市場や競合など経営のことを常に考え続けていることが職責であり使命です。

 

 


『君主が軍事力よりも優雅な道に心を向けるとき、国を失うのは明らかである。』

歴史上、殷の紂王や、三国志に出てくる董卓劉禅など、多くの君主が道楽や欲に溺れて優雅な道に心を奪われて滅びてきました。
経営者や組織の長たる者は、多少の息抜きは良いですが本業の一番大切な事以上に心を向けるものがあってはいけません。
トップに立つ者は自分の欲もコントロールできる人であるべきで、
愛人を作ったり不倫したり色欲・性欲に溺れるのはもちろんダメ・ゼッタイですし、
酒やタバコや嗜好品、カジノやギャンブルなどとも距離を置くべきです。
組織が腐る時は食べ物が腐る時と同じで末端からではなくトップである頭から腐っていきますので、トップは欲に溺れることなく最も大切な仕事のみに集中しましょう。

 

・・・ちょうどこのブログを書いていた本日は日産のカルロス・ゴーンさんが逮捕されるという衝撃的なニュースがありました。長く権力の座にいて腐ってしまったのかはわかりませんが、一時的には名経営者と言われて充分な報酬を得ていた人がさらに金欲に溺れて失墜するのは残念です。君主は軍事という本業のみを優先して他の優雅な道に心を向けてはいけないし、経営者は経営という本業の競争を優先して他の欲はコントロールしないといけません。マキャベリ風に言うと、経営者が仕事のみに集中せずに私的な欲に心を向ける時、会社や全てを失うのは明らかだったのでしょう。。。

 

 

 

まだまだ紹介したい君主論の名言はたくさんありますが、今回はここまで!

 

 

どうもありがとうございましたー!

 

 

君主論と同じく戦略書の古典から学ぶシリーズ、孫子の兵法の名言と活用例はこちらから↓

 

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急な海外勤務が決まった時の戦略を研究中

こんにちは!ヒイフウです。

 

先日、急に辞令が出て年明けからアメリカの西海岸のほうで数ヶ月のあいだ長期出張で働くことになりました。

 

私は大学受験の頃をピークとして英語力が年々落ち続けて、
TOEICの点数も去年はついに過去最低の300点台にまで落ちています。

 

こんな英語力でアメリカでネイティブを相手に仕事ができるのか不安ですが、
持ち前の戦略力でどう乗り切るか考えています。

 

まずは、戦略の基本中の基本である戦力の増強ということで、
戦争であれば兵員を増やしたり兵を鍛錬したりするところですが、
英語学習であれば単語を覚えたりリスニングやスピーキングのトレーニングから開始する予定です。

 

また、明治政府が軍隊の早急な近代化を目指して外国から有名な軍事講師を招いたように、
私も海外赴任まで時間が無いので特別講師の力を借りる形で
短期で成果が出ると話題の英会話スクールの受講を検討しています。

 

時間があれば独学で勉強しても良いのですが
今回は何より時間が無いので、
英語力アップに必要な時間を金で買おうと考えています。

 

せっかくの機会なので今後どのような英語学習をして短期間でどれくらい成果が出るのかについて情報発信していきます。

 

 

また、戦略として、上記の基本戦力の拡充がうまくいかない場合に備えて、
他にも打つべき手をいくつか考えています。

 

戦争であれば兵力や国力の差を埋める1つの手段として、先進的な兵器の購入や開発という手段があります。


英語においては、仮に私の英語力が想定よりも伸びなかった場合、
市場に出回っている翻訳機の中から最も優れた物の購入を検討する予定です。
翻訳機を購入することになった場合は、
せっかくなのでどのような観点で翻訳機を比較検討してどれを購入したか、それが実際に海外でどのくらい使えるものかということをレポートしていきます。

 

さらに、戦略を立てるために重要なことの1つは敵を知るということと、
勝利するために重要なことの1つは軍のモチベーションを上げて勢いをつけるということから、
情報を集めることとモチベーションを上げることを実現するためにアメリカ西海岸の旅行ガイドブックを買いました。

 

仕事なので決して遊びに行くわけではないのですが、
その地方の観光基本情報や地図やレストランややショップや気候やらを知ることで作戦も立てやすくなりますし、
楽しい未来を想像すればモチベーションも上がり勉強にもやる気ができます。

 

とまあ、いろいろ書きましたが、
先日急に長期海外出張が決まってから
まだロクな戦略を立てられていないというのが正直なところです。

今はまだ確実に勝てるという状態を作れていない状況ですが、
これから徐々に情報を集めながら戦略を立てていく予定ですので
それらの過程や実際の英語学習や現地での仕事の奮闘記もこのブログに書いていこうと思います。


では、今回はここまで!

どうもありがとうございましたー!

 

 役立つ戦略関連の過去記事はこちらからご参照ください↓

 

 

 

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弱っている時に読みたい、勇気と元気が出るジョジョ名言集5部6部7部~名言が細胞に勇気を与えてくれる~

こんにちは!ヒイフウです。

 

前回(1部〜4部)に引き続き、悲しい時、泣きたい時、落ち込んでる時、弱ってる時、会社に行きたくない時、戦う力が湧いてこない時、
そんな時にこそ声に出して読みたい第5部・6部・7部のジョジョ名言を集めました!

 

この名言がどこかの誰かに伝わって少しでも元気が出れば嬉しいです。

 

それでは、勇気と元気が出る名言集パート2をお楽しみください!

 

 

 


『「覚悟」とは・・・犠牲の心ではないッ!
「覚悟」とは!!暗闇の荒野に!!
進むべき道を切り開く事だッ!』(ジョルノ)


挫けそうな時、弱気になった時、私はこの言葉を思い出して心を奮い立たせています。
この仕事は難しい、自分ではできない、もうダメだと感じた時に
この言葉を心の中で叫ぶと覚悟が固まり戦う勇気が湧いてきます。

 

『去ってしまった者たちから受け継いだものは
さらに「先」に進めなくてはならない!!』(ジョルノ)


私が今までの人生で出会いお世話になった人達の中には若くして亡くなったりいろんな事情でもう会えない人達がいます。
心が折れそうな時にはこの言葉を思い出して、
同時に大切な人達から教えてもらったこと優しくしてもらったことを思い出し、
その人達から受け継いだ魂や優しさをまた次の世代につなげていくために私は戦い続けています。

 

『「任務は遂行する」「部下も守る」

両方やらなくっちゃあならないってのが幹部のつらいところだな

覚悟はいいか?俺はできてる』(ブチャラティ

人は何かを得るためには何かを捨てないといけないという話を時々聞きますが、

ブチャラティのように両方捨てないという選択肢もあります。

何かを選ぶ時や迷った時に安易にどちらかを切り捨てるのではなく、

欲張りでも自分なら両方できるという覚悟を決めれば道が切り開けることもあります。

「二兎を追う者は一兎をも得ず」という言葉があろうとも、

二兎を追った者が二兎を得ることもあれば、百兎や千兎を追った者だけが常人では得られない多くの兎を得られます。

何かを捨てるのではなく全て得てやるという覚悟が細胞に力を与えてくれます。

 

 

『俺は正しいと思ったからやったんだ。後悔はない。

こんな世界とはいえ俺は自分の信じられる道を歩いていたい!』(ブチャラティ

いま苦しかったとしても、それが自分の信じられる道なら後悔せずに歩みましょう。

これまでの人生で、私は周りに流されて決断したことの中には後悔することもありますが、

自分が正しいと思って選んだ道には一片の悔い無しです。

もし迷った時はいろんな人の意見を聞いて広く情報を集めることも大切ですが、

最後はそれが自分の信じられる道かということを大事にして決断しましょう。

 


『眠ることを楽しみ、朝日の中の木の枝や、
雲のうごくようすを見ることを楽しむ。
ワインの香りを楽しみチーズをかじることを楽しむ。
単純さは愚直と受け取られることもあるのだが、

あれこれ複雑に考えることは、
「恐怖」を心の中にまねくことなので

良くないとミスタは考えていた。』(ミスタ)


悩んで苦しい時は視野が狭くなっているケースがあります。
眠れること、空を見ること、美味しい物を食べること、それらを単純に楽しむことも幸せの1つです。
私は以前にちょっとした病気をして入院して悩んでいたこともありましたが、
その後、退院して見た空の美しさに感動し、
家で食べる御飯の美味しさに感動しました。
今もその時の気持ちを忘れないようにしながら、
生きてる限り毎日自然の綺麗さやご飯の美味しさをちゃんと噛みしめようと心がけています。
あと何回この綺麗な桜を見れるのか、
あと何回この大好きな料理を食べられるのかと
考えながら毎日を過ごすと
一日も一食も無駄にはできないと思っています。

 


『そうだな… わたしは「結果」だけを求めてはいない 
「結果」だけを求めていると人は近道をしたがるものだ……… 
近道した時 真実を見失うかもしれない 
やる気もしだいに失せていく』
『大切なのは「真実に向かおうとする意思」だと思っている 
向かおうとする意思さえあれば たとえ今回は犯人が逃げたとしても いつかはたどり着くだろう? 向かっているわけだからな …………違うかい?』(アバッキオの同僚の警官)


「向かおうとする意志さえあればいつかはたどり着く」・・・最高に良い言葉です。
もちろん結果が大事なのはわかっていますが、
人生という長いスパンで見た時は向かおうとする意志こそが大事だと最近よく感じます。
私の部下や後輩達の仕事を見ていても、
最初に良い結果を出していた者が何年か後に会った時にあまり成長しておらず、
逆に最初は不器用で大丈夫かと心配した者がコツコツと努力を続け成長しているケースを見たことがあります。
向かおうとする意志はあなたを裏切りません。

 

『彼らがこれから歩む『苦難の道』には何か意味があるのかもしれない…。
彼らの苦難が…どこかの誰かに伝わって行く様な、
何か大いなる意味となる始まりなのかもしれない…。
無事を祈ってはやれないが、彼らが『眠れる奴隷』であることを祈ろう…
目醒める事で…何か意味のある事を切り開いて行く『眠れる奴隷』である事を…』(スコリッピ)


眠れる奴隷が目醒めて運命に立ち向かうことには大いなる意味があります。
たとえそれが苦難の道であり悲しい運命の結末を迎えるであろうとも、
その真実に向かおうとする意志は受け継がれどこかの誰かの幸せに繋がることでしょう。

 

『生きるという事はきっと「思い出」を作る事なのだ・・・
F・Fはそう悟っていた─────

それを失うこと・・・
それだけが怖い

空条徐倫が父親のために行動し・・・
エルメェスとか信頼する者のために命を懸けて行動しているのは・・・
きっといい「思い出」が彼女の中にあるためなのだ
それが人間のエネルギーなのだ

「思い出」が細胞に勇気を与えてくれるのは間違いない
農場以前のフー・ファイターズにはなかった感覚だ
今はある!それが「知性」なのだ!
F・Fはそう悟っていた

徐倫のことを考えると
─────勇気がわいてくる

これこそが「思い出」なんだ・・・
これが「知性」なんだ』(フー・ファイターズ

この名言の解説は長くなるので別記事にまとめましたので

以下のリンクをご参照ください。

 

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『わからないのか?
おまえは『運命』に負けたんだ!
『正義の道』を歩む事こそ『運命』なんだ!!』(エンポリオ


運命がどんな形であなたを襲ってこようとも
その運命に立ち向かう志をもって「正義の道」を歩みましょう。

 


『失敗というのは・・・・・・いいかよく聞けッ!
真の「失敗」とはッ!

開拓の心を忘れ!

困難に挑戦する事に無縁のところにいる者たちの事を言うのだッ!』(スティーブン・スティール

挑戦しない・変化しない・動かないという選択は一見安全なように見えて、変化に対応できずに滅びるリスクでもあります。

開拓の心を持ち挑戦する者には困難が立ちはだかることもありますが、

そこから得られる情報をもとにトライアンドエラーを繰り返して向かって行けばいつか目的地に辿り着きます。

 

 

『オレは「納得」したいだけだ

「納得」は全てに優先するぜッ!!

でないとオレは「前」へ進めねえッ!

「どこへ」も!「未来」への道も!

探す事は出来ねえッ!!』(ジャイロ・ツェペリ

納得を大事にしましょう。

納得した上での行動は覚悟を伴いますので、前へ未来へ進む強い力になります。

 

 

『「全て」を敢えて差し出した者が

最後には真の「全て」を得る』(シュガーマウンテン)

自分の欲しいものを奪おうとするのではなく、

敢えて誰かのために全てを差し出してあげられる人が真の全てを得ることでしょう。

 

 

『オレはこのSBRレースでいつも最短の近道を試みたが

「一番の近道は遠回りだった」

「遠回りこそが俺の最短の道だった」』(ジャイロ・ツェペリ

人生で遠回りをしていると感じる時もあるかもしれませんが、

それがあなたにとっての最上の道であり最短の道かもしれません。

私の人生を振り返ってみても、当時は無駄だと感じた勉強や仕事がいま役立っていたり、

悪い出来事があったからこそ出会えた人がいたり、

いま思い返せば遠回りこそが自分になじむ最短の道だったと感じています。

現在の苦難や遠回りは、将来の自分にとってプラスとなる最短の道だと信じて歩み続けましょう。

 

 

 

では、今回はここまで!

 

どうもありがとうございましたー!

 

 

 

前回の第1部〜4部の勇気が出る名言は以下リンクをご覧ください↓

 

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